上顎中切歯破折症例
17歳男性 運動中に外傷により前歯を破折。
診査の結果、歯髄には影響がなかったことと、患者の年齢が低いことから、治療による侵襲が最小限で済むダイレクトボンディングを選択し、当日で治療は完了しました。
術前の口腔内から、隣の歯の近くに治療跡が残っているので歯質も弱かったことが推測できます。
術前
術後
歯質の削除は最小限で、コンポジットレジンによる修復で治療は来院当日で完了しました。
2012.12.03更新
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